東京理科大の問題です。
— 数学教師 (@CLCbXY8IVF7BsPV) 2020年5月16日
様々な分野の様々な基本事項・重要事項の確認ができる問題かと思います。ぜひ試してみてください。#2020年度#大学入試#東京理科大学 pic.twitter.com/VUEzUpDAjc
(1)
である。
(2)
の両辺をについてからまで積分してより示された。
(3)
p=1のとき(2)の結果より成立する。
の両辺をについてからまで積分して整理するとであるから、あるpについての成立を仮定するとp+1についても成立するので示された。
(4) 略
(5)
をに置換するととなる。
のとき、
であるが、右辺の被積分関数は積分区間において非負であり、積分区間内の有限の区間で正の値をとるから右辺は正。よってとなる。
以上より、のときとなるので、求めるqは12と13。