このblogは市販の文字入力用キーボード(HHKB ProJP)を使用して書いている。このキーボードの最上段は数字と記号なのだが、普通のFとJに人差し指を置くホームポジションからはこれらの数字キーは遠すぎて到達不能なため、代わりの入力方法を設定した*1。
SandSをヒントに、AutoHotKeyでSpaceとa, s, d,…の同時押しを1, 2, 3,…に割り当てた。更にShift+数字はSpace+q, w, e,…に、またWin+数字はSpace+z, x, c,…にしてある。Win+数字は特定のアプリの起動もしくはウィンドウのアクティブ化ができる。よく使うアプリはタスクバーにピン留めしておき、数字が変わらないようにしておく。ピン留めされていないアプリの場合、どの数字になるか即座に分かりづらくなるため、タスクバーに番号を振っておくとよい。これはデスクトップの背景画像に数字を書いておき、タスクバーを透過させると実現できる。これで、Alt+(Shift+)Tabをひたすら連打するという非効率なことをせずに済む*2という寸法である。
なお、ファンクションキー*3 は他のショートカットキーで代替できる*4 ものも多く、使用頻度が低いため特にリマップしなかった。*5