(与式)である。
さて、は下に凸なので、における接線は接点をのぞき下側にある。つまり(等号成立は)。
これより、のときとなるから、
(与式)。
ただし、よりであることを用いた。
以上より求める整数部分はである。
は断りなく使うのがちょっと気になったので一言付け加えたが、そこで使っているについてはわざわざ書かなくてもいいかなと思った。特に明確な基準があってやっているわけではなく、きまぐれである。
(与式)である。
さて、は下に凸なので、における接線は接点をのぞき下側にある。つまり(等号成立は)。
これより、のときとなるから、
(与式)。
ただし、よりであることを用いた。
以上より求める整数部分はである。