の方向ベクトルをとおく。とは平行ではないのでのなす面の法線ベクトルをとおくと、これはとの両方に直交する直線の方向ベクトルである。このとき、との両方に直交する直線は、とを含む面ととを含む面の両方に含まれる。この2面は平行ではない(仮に平行であるとすると、は同一平面上にあり、よりとが平行となるため矛盾)。これより、との両方に直交する直線はこの2面の交線となるから高々1本であり、この交線はとの両方に直交するので示された。
の方向ベクトルをとおく。とは平行ではないのでのなす面の法線ベクトルをとおくと、これはとの両方に直交する直線の方向ベクトルである。このとき、との両方に直交する直線は、とを含む面ととを含む面の両方に含まれる。この2面は平行ではない(仮に平行であるとすると、は同一平面上にあり、よりとが平行となるため矛盾)。これより、との両方に直交する直線はこの2面の交線となるから高々1本であり、この交線はとの両方に直交するので示された。