これであなたも駅伝走れる?(わけはない)
— 圏論のあか☆ねこ@数学系Vtuber (@math_neko) 2021年11月19日
正答率1%!駒澤大の皮をかぶった超難問! https://t.co/yFk73KvXKH @YouTubeより
とおく。
このとき、与式はOPの傾きであるから、OPの傾きの最大値を求めればよい。
中心A、半径3の円Cを考える。原点から円Cへ傾きが正となる接線を引き、接点をTとおく。点Pは円Cの周及び内部に含まれるため、(OPの傾き)≦(OTの傾き)である。また、P=Tとなるようなx, y は確かにに存在する。つまり、求める値はOTの傾きである。
点Tからx軸に下ろした垂線の足をHとおくと△OAT∽△OTHであるから、
(OTの傾き)。
方針はほぼ一緒なんですが、変数をまとめちゃう方が好きですね。
の最大値を求めよ
のように変数が増えても同様に解けます。